2013年5月28日火曜日

大口ローンでお金を借りる

大口ローンとよく耳にしますが、一体「大口ローン」とは何のことか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。借入金が50万円をオーバーするキャッシングが、大口ローンです。50万円に達しないローンを小口ローンと呼びます。大口ローン、小口ローンを見極める数字は限度額なので、その時点での利用額は無関係です。また、おまとめローンというローンもありますが、大口ローンとは違うものです。一般的な大口ローンは、利用限度額が200万円から500万円のものを指します。まれに、500万円以上貸し付け可能な商品もあります。一口に、大口ローンと言いましても、たくさんローン会社があり、それぞれのシステムによって、色々なことが変わってきます。貸し付け対象も金融商品によって少しずつ違います。基本的には、20歳以上で定収入がある人でなければ融資は認められないのですが、パートタイマーやアルバイトでもキャッシングができる会社も存在します。大口ローンは、商品によってはかなりの金額を貸し付けてもらうことになりますが、保証人はいらないところもあります。逆に、収入証明書がなければ融資ができないというところもあります。大口ローン利用するということは、そのローン会社と長く付き合う様になる場合が多いでしょうから、色々なローン会社を調べて、自分に合った会社に、大口ローンを頼むのがいいですね。

2013年5月25日土曜日

カード融資返済と上手な使い方

キャッシングで借りたお金はどうやって返すのでしよう。返済方法は店舗窓口・銀行窓口・ATMから指定口座への振込・自分の銀行口座等からの自動引落等があります。最寄りのATMまで出向いていって支払う方法は対応ATMならば手数料がかかりませんが、そうでなければ手数料を払わなければなりません。返済可能なATMにコンビニのATMを含む会社もあります。申込み前の検討項目に入れてはどうでしょう。借り入れ手続きは最初の一度でも、その後は何回かに渡って返済をすることになるでしょうから、返済についても事前に調べておきましょう。カード融資の上手な使い方についてお話しましょう。小額で短期間で返済、というのが賢い使い方です。例えば給料日迄の一時的なつなぎとして利用する等、後に収入がある事が確実であり、その収入でしっかりと返済出来る様な利用方法です。金利の計算は日割りで増えていくので、利率25.5%で1万円を借りると、毎日7円ずつ返済額が増えていきます。理論上では、その日じゅうに返せば利息はつきません。急にお金が必要な時、銀行の時間外利用を使うと手数料がかかるので、すぐに返すならキャッシングの方が得な場合もあるのです。しかし、消費者金融から借り入れた場合は利息が雪だるま式に増えていきますから、1日2日の借り入れでは銀行の手数料より安い利息額でも、1ヶ月も借り続けているとかなりの利息になります。返済が難しくなりそうな金額は借りず、確実に返済できるプランを立てて利用しましょう。賢く使うためにも、カードで融資を受ける時は下調べと計画性を大事にしましょう。

2013年5月13日月曜日

カード融資手順

どのような方法で融資を受けるのでしょうか。無人契約機や店の窓口、電話、ホームぺージの受付サイトから、融資を受けたい会社に申込み手続きを行います。申込みに必要な内容を書類や入力欄から記入します。申込み方法が異なっても記入項目はほぼ同じですが、会社が異なると記入内容も少し変わります。その次に、融資のための審査をします。提出された情報に基づき、在籍証明や信用情報の照合、限度額をいくらにするかなどが審査によって決まります。その後金融機関によって様々ですが、数時間から数日でメールや電話等で審査結果のお知らせがあります。郵送や窓口から渡される契約書に求められる内容を記入し、その他の証明書類と一緒に渡すと契約成立です。同時に運転免許証や健康保険証等の必要書類(写し)も提出します。契約は書類を介しての手続きのみとなります。審査までは電話口やインターネットを介してのやり取りが可能ですが、どの会社でも契約では書面を使わなければなりません。契約が成立すると店舗窓口や無人契約機であればその場で、郵送であれば後日カードが発行され、実際に融資可能となります。ただし緊急時は契約行為やカードの郵送と同時進行で融資可能な金融機関も多いです。そして、カードを使ってお金を下ろします。カード融資手段として一般的なのは、店舗窓口・無人契約機・提携金融機関のATMから引き出す方法、指定の銀行口座に振り込んでもらう方法等があります。

2013年5月1日水曜日

カード融資の基礎知識

どのようなものを、カード融資というのでしょう。個人に利子をつけて金銭を貸し出すことを融資といいます。カード融資では保証人や担保がなくても利用できます。カード融資は、金融機関によって行われます。金融業を取り扱っている企業や組合のことを金融機関といい、銀行や消費者金融会社、ショッピングローンを組める信販会社等を含みます。では、カード融資とは何に役立てるものなのでしょう。使用目的自由のカード融資なら、基本的に何に使っても構いません。ですが、すぐに返済できる金額のみを一時的に使うべきでしょう。例えばレジャー・ショッピング・冠婚葬祭・異動・転職等に伴う一時資金として使う方が、カード融資には一番多いのではないでしょうか。では、クレジットカードのキャッシングとカード融資はどう異なるのでしょう。クレジットカードとカード融資の差は、最近はほとんどなくなっています。元々は一括での支払いがクレジットカードのスタイルでしたが、今ではリボ払いや分割の支払いも特に制約なく可能です。クレジットカードとカード融資の違いは、返済方法にあります。クレジットカードの返済は口座からの自動引き落としで、カード融資の返済はATMなどに直接お金を入れることが原則です。クレジットカードの返済の場合、口座から引き落とされると預金通帳に明記されます。それを嫌ってカード融資を利用する人もいるようです。金利面については、どちらが低いとは一概に言い切れません。融資を受ける時は、クレジットカードでも消費者金融でも、金利を事前にチェックしてください。

2013年4月21日日曜日

自己破産とクレジットカードの融資

自己破産とクレジットカードの融資について。何社ものキャッシング会社から融資を受け、そのどれも返せなくなった人を多重債務状態といいます。非常に自己破産しやすい状況です。ショッピングや高額商品のローン、月々の支払いができるクレジットカードを持っている人は多いでしょう。しかし、クレジットカードを利用して引き出したお金は、クレジットカードを発行している会社から借りているお金であり、購入した品物は、その支払いが終わるまではクレジットカードを発行している会社の物なのです。購入物も未払い金についても、カード会社から受けた融資を返済中という状態になっています。クレジットカードは、もし自己破産を認められると、使用不可になります。もしクレジットカード会社が回収命令を出した場合、カードで支払い中の物は取り上げられることがあるでしょう。多重債務状態での自己破産では、その時点で持っていた財産で返済しきれなかった分は無効となります。新規にクレジットカードを作る時や融資をする時は審査がありますが、自己破産記録が個人情報機関に記載されているために、カードも融資も認められません。一旦自己破産をしたら、その後7年〜10年はクレジットーカードは作れずキャッシングも使えないと判断していいでしょう。一度自己破産を経験した人が、7年経って使えるようになったとしても、できればキャッシング商品は利用しない方がいいはずです。甘い話には裏があるものですから、返済不能になった経験がある人にも融資をするという会社は、用心しなければなりません。

2013年4月7日日曜日

自己破産と住宅融資

返済不能になり自己破産をすると住宅融資にも関係します。マイホームの夢を持つ人は多く、ほとんどの人が、人生の大きな買い物として家を購入するようです。即金で住宅を購入するという人はごく一握りです。ほとんどの人は、少しずつ住宅のために貯金をし、それでも一括払いができるお金を貯めることはできません。自己資金だけで家の代金を払うのではなく、金融機関が住宅用に扱っているローンを利用する人がほとんどです。融資を受ける際には審査があります。顧客の返済能力を計り、どのくらいの金額ならば貸しても戻ってくるかを見極めます。どのキャッシング商品でも審査はつきものです。もしも自己破産をした経歴が記録に残っていた場合、審査を通ることはほぼ確実に無理でしょう。そして審査に通らなければ、融資は受けられません。個人情報機関によって違いますが、自己破産の記録はその後10年間は残りますので、その間は住宅ローンは組めないと考えてもいいでしょう。金融機関でも全くの個人でも、返す期待が持てないような相手に金銭を貸したいと思うようなことはないはずです。確実に返済してくれるような客を求める金融会社にとって、過去に返済不能に陥ったことがあるという人は鬼門です。家を持っていたとしても、自己破産をしたら借金返済にあてることになります。住宅ローン返済中に自己破産をした場合でも、家は手放すことになります。住宅は競売にかけられた後、債権者に公平に分配されることになります。

2013年3月26日火曜日

自己破産と融資

融資を受けることと自己破産することは関係性があります。会社や個人などの資金を必要としている人に、金融機関が利息をつけて金銭を貸し付けることが融資です。高額融資を続けたり、利息が増えすぎたことなどが原因で返済不能に陥った時に借金の一部を無効にする手続きが自己破産です。返済が出来なくなってしまったことを裁判所に申し立てをして、その申し立てが認められた場合、返済をしなくてもよいとする救済制度です。もしも自己破産が認められた場合、借りた側がその時点でまだ所有している財産があれば返済分に回され、金融会社など貸した側に分配して返済が行われることになります。そして、返しきれない借金は棒引きされます。これが自己破産をする最大の目的て、以後は返済がなくなるというわけです。破産の手続きを行って財産を整理した後に収入があった場合、返済に回す必要はありません。経済状態が完全に破綻し借金の返済がどう頑張っても終わらないという人を助けるために自己破産制度が作られました。自己破産をした人は借金が無効になりますが、その後はどんなローンも組めず借金ができなくなるということは認識しておきましょう。自己破産をした記録が消える10年間は、全て自分で得た収入だけでやりくりをしなくてはならないと考えた方が良いでしょう。借金を無効にすると同時にハンディを負うことになりますが、自己破産制度は返済不能に陥った人でも心機一転できるようよく考えられたシステムです。1からのやり直しという言葉がぴったりです。